アンククロスシャンプー

アンククロスシャンプー(アンクオリジナルシャンプー)はきめ細かな泡立ちで泡立ちも良いという口コミ・評価がある一方で、泡立ちが良くないという口コミ・評判もあるようです。

このページではアンクオリジナルシャンプーの泡立ちについての悪い口コミ・評判と、良い口コミ・評価をそれぞれ紹介します。

あわせてシャンプーが泡立たない原因と対処法についてもお伝えします。

アンクオリジナルシャンプーは泡立ちが良いのか悪いのかちょっと不安、というあなたの参考になれば幸いです。

アンクオリジナルシャンプーの泡立ちに関する口コミ・評判

アンクオリジナルシャンプー

SNS上の悪い口コミ・評判

その他ネット上の悪い口コミ・評判

20代女性
女性

アンクオリジナルシャンプーを使って髪はさらさらになりましたが、泡立ちの良さはそこまで感じませんでした。

30代女性
女性

アンクオリジナルシャンプーは泡立ちがあまり良くないので、結構量を使います。

30代女性
女性

わたしの髪はセミロングなんですが、アンクオリジナルシャンプーは泡立ちが良くないので1回のシャンプーで4プッシュくらいしないと満足できる泡立ちになりません。

20代女性
女性

アンクオリジナルシャンプーの泡立ちや、アンクオリジナルリッチトリートメントのテクスチャがイマイチで、ついつい使う量が多くなっていまいます。

SNS上の良い口コミ・評価

その他ネット上の良い口コミ・評価

30代女性
女性

アンクオリジナルシャンプーは少量でもしっかり泡立ち、頭皮を優しく洗うことができます。ノンシリコンだけど髪のキシミもなく、さらさらふんわり、まとまりの良い髪になります。

20代女性
女性

アンクオリジナルシャンプーは香りが良くて泡立ちも良いです!

20代女性
女性

すごく泡立ちが良くて地肌までしっかり洗えてる感じです。匂い持ちも良いし、髪のパサつきもなくなりました。

20代女性
女性

髪にも頭皮にもやさしいアミノ酸系洗浄成分を使っているらしいんですが、泡立ちが良いしモッコモコの泡で仕上がりはサラッサラです。

アンクオリジナルシャンプーの口コミ まとめ

アンククロスブランドのシャンプーのひとつであるアンクオリジナルシャンプーの、主に泡立ちに関する悪い口コミ・評判、良い口コミ・評価を見てきました。

上で紹介した口コミでは「泡立ちが悪い」という声と「すごく泡立ちが良い」という声が見事に分かれていますね。
ただ、さらに口コミをずっと見ていくと、「泡立ちが良い」という口コミの方が多いのは事実です。

わたし自身もアンクオリジナルシャンプー(ミルキーチェリー)を使っているんですが、最初に使った時、泡立ちの良さときめ細かな泡に、「アミノ酸系シャンプーなのにすごい!」と感じました。
(もちろん今でも)

感じ方は人それぞれということもありますが、シャンプーの場合は髪質に合うかどうかということもあるかと思います。

また下で紹介するように、アンクオリジナルシャンプーはアミノ酸系洗浄成分を主成分として、洗浄力・泡立ちを補う成分も配合しています。

「泡立ちが悪い」という口コミ・評判があるのは事実ですが、アンクオリジナルシャンプーは泡立ちや洗浄力についてしっかり考えられたシャンプーだとは思います。

シャンプーの泡立ちが悪い原因

シャンプーの泡立ち
シャンプーの目的は髪の毛や頭皮の汚れを落とすことにあります。
そしてシャンプーの泡にはつぎのような大切や役割があるんです。

  1. 髪や頭皮の汚れを吸着・包み込んで落とす
  2. 髪の毛どうしの摩擦によるダメージを防ぐ

シャンプーの泡は髪の毛や頭皮の汚れを浮かせ、包み込んで落としていきます。

また髪を洗う際に髪の毛どうしがこすれあうと、髪の表面のキューティクルがはがれ内部の成分が流出して髪にダメージを与えてしまいます。

シャンプーの泡には髪どうしがこすれあう摩擦によってダメージが生じるのを防ぐクッション材としての役割もあるんです。

つまりシャンプーの泡には「汚れを落とす」こと、「髪の毛を保護する」ことという2つの大きな役割があるということなんですね。

そんな大切な役割を持つシャンプーの泡について、泡立ちが悪い原因とその対処法を見ていきましょう。

頭皮の皮脂汚れ・毛穴の皮脂詰まり

皮脂汚れなどが頭皮に残っていると、泡立ちに必要な水分とシャンプーが混ざりにくくなるためシャンプーの泡立ちが悪くなります。

このため皮脂の分泌が多くなり頭皮が汚れやすくなる夏場や、スポーツをした後などはシャンプーの泡立ちが悪くなる傾向にあります。

また頭皮の乾燥、油分の多い食事、睡眠不足といった生活習慣の乱れも皮脂の分泌量が多くなる原因になるんですよ。

予洗いが足りない

シャンプー前の予洗いが足りていないと頭皮の汚れや皮脂が十分に洗い流せないためシャンプーの泡立ちが悪くなります。

スタイリング剤を大量につけている

油分を多く含むヘアスプレーやヘアワックスなどのスタイリング剤を使うと、シリコンや油分で髪がコーティングされます。

こうしたスタイリング剤をたくさんつけると、髪や頭皮にスタイリング剤が残ってシャンプーの泡立ちを悪くしてしまいます。

シャンプーの量が足りない

髪の長さや量に応じた量のシャンプーを使わないことも泡立ちが悪くなる原因のひとつですね。
使用するシャンプーによって違ってきますが、適量のシャンプーを使うことも大切ですよ。

髪がダメージを受けている

ヘアカラーやパーマ、紫外線などでダメージを受けた髪の毛はキューティクルが開きやすくなっています。
シャンプーをしても水分や洗浄成分が髪に吸収されてしまって泡立ちが悪くなってしまうんです。

泡立ちの少ないシャンプーを使っている

そもそもマイルドな洗浄力・泡立ちのシャンプーを使っているということも、シャンプーの泡立ちが悪いと感じる原因のひとつでしょう。

アミノ酸系の洗浄成分を使用したシャンプーやベタイン系と呼ばれるシャンプーは、一般的なシャンプーと比べてマイルドな洗浄力で泡立ちも控えめです。

泡立ちが良く洗浄力も強い高級アルコール系などの洗浄成分が使用されているシャンプーを使いなれた人には、アミノ酸系シャンプーは泡立ちにくさを感じるかもしれません

シャンプーの泡立ちが悪い時の対処法

シャンプーの泡立ち

シャンプー前のブラッシング

シャンプー前のブラッシングは髪の根元の汚れやフケなどを浮き上がらせ、頭皮の汚れを落としてシャンプーの泡立ちを良くします。

ブラッシングをすることで、次にあげる予洗いでも汚れが落ちやすくなるんですね。

また髪の絡まりをほどくことで、シャンプー中の余計な負担を減らす役割もしてくれますよ。

38℃前後のお湯で予洗いをしっかりする

38度前後という温度は頭皮の毛穴が開きやすく皮脂汚れが流れやすい温度だと言われています。
38度前後のお湯でしっかり予洗いをすることで、頭皮や髪の汚れを浮かせ汚れや余分な皮脂を取り除くことができます。

2分~3分の予洗いをすれば、頭皮や髪の汚れの7割~8割が落とせると言われているんですよ。

泡立ちの良いシャンプーを使う

アミノ酸系シャンプーなどマイルドな泡立ちがウリのシャンプーを使っている人は、シャンプーそのものを洗浄力が高く泡立ちの良い高級アルコール系シャンプーなどに変えてみるのもひとつの方法ですね。

普段はアミノ酸系シャンプーを使いつつ、スタイリング剤をたくさん使った時や汗をたくさんかいた時などは、一時的に洗浄力の高いシャンプーを使うというのも良いでしょう。

またいつも使っているアミノ酸系シャンプーで2度洗いをするということも試してみてくださいね。

正しいシャンプーの仕方

正しいシャンプーの仕方
シャンプーの泡立ちが悪い原因と対処法を見ていると、正しいシャンプーの仕方をすることも大切になってくることが分かりますね。
ここでは正しいシャンプーの仕方をお伝えしますね。

髪を濡らす前にブラッシング

シャンプーの前・髪を濡らす前にまずはブラッシング。
頭皮や髪についた汚れやフケなどを取り、シャンプーの時により汚れを落ちやすくします。

また髪の毛の絡まりをほぐし、シャンプー時の髪の引っ掛かりなど、髪への余計な負担を減らします。

38℃前後のぬるま湯で予洗い

38℃前後のぬるま湯でしっかりと予洗いをしましょう。
髪の毛だけではなく頭皮もしっかり濡らします。

予洗いの時間は2~3分。
汚れの7~8割は予洗いでとれると言われているんですよ。

てのひらでシャンプーを泡立てる

シャンプー剤を直接頭につけるのはNG。
まず適量のシャンプーを手のひらにとり、手の中で良く泡立てます。

洗顔ネットなどを使うときめ細かい泡になりますよ。

頭皮と髪の毛を洗う

頭にシャンプーの泡をつけ、頭皮を中心に洗いましょう。

頭皮は指の腹で円を描くようにやさしく洗います。
爪を立てて洗うのは頭皮に傷をつけるのでNG!

髪の毛はキューティクルを傷つけないよう、泡でやさしくなでるように洗います。
ゴシゴシ洗いは禁物ですよ!

すすぎも38℃前後のぬるま湯で

すすぎも38℃前後のぬるま湯でていねいに行います。

あまり強い水圧ですすぐと摩擦が発生して髪の毛が傷みます。
低めの水圧で、ただし、髪や頭皮にシャンプー剤が残らないようにしっかりと洗い流しましょう。

すすぎは洗う時間の3倍の時間をかけるのが目安。
約3~5分程度かけてていねいに行います。

  • 耳の裏側
  • 頭頂部
  • 前髪の生え際

などがすすぎ残しが起こりやすいところです。
注意して特にていねいにすすぎましょう。

タオルドライ

リンスやトリートメントが流れないように、またリンスやトリートメントの成分がより浸透しやすいように、タオルで水分を軽く拭き取っておきます。

タオルドライは髪を押さえるように水分を取ります。
髪をこするのは厳禁ですよ。

リンス・トリートメントをする

トリートメント剤は頭皮から毛先までつけてよいものと、髪の毛だけにつけるものなどがあります。
使用方法の説明書きなどを読んでしっかり使い分けましょう。

リンス・トリートメントはキューティクルの流れに沿うように髪の上から下に向けて塗布します。

しっかり洗い流す

シャンプーと同じように、リンス・トリートメント剤が残らないようしっかり洗い流しましょう。

髪の毛を乾かす

自然乾燥は髪の毛が濡れたままの状態が長く続くことになります。
濡れた髪の毛はキューティクルが開いた状態になり、内部の栄養が流出する原因になるんです。

なのでシャンプーの後はしっかり髪の毛を乾かすようにしましょう。

ただしドライヤーの熱風を髪に近距離で長時間当てるのは良くありません。
ドライヤーの時間を短くするために、ドライヤーの前にタオルドライで髪の水分を取りましょう。

またドライヤーは髪の毛から30cmほど離した状態で、低温ブローするようにしましょう。

アンクオリジナルシャンプーの洗浄成分は?

アンクオリジナルシャンプーの洗浄成分
アンクオリジナルシャンプーの洗浄成分は、全成分表示の配合量の多い順に、

  • ラウロイルメチルアラニンNa(アミノ酸系洗浄成分)
  • オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na(オレフィン系洗浄成分)
  • ラウラミドプロピルベタイン(ベタイン系洗浄成分)
  • ラウロアンホ酢酸Na(アミノ酸系洗浄成分)

の4つの成分が使われています。

アンクオリジナルシャンプーはアミノ酸系洗浄成分が主成分として使われている「アミノ酸系シャンプー」なんですね。

このラウロイルメチルアラニンNaという成分は、アミノ酸系洗浄成分のなかでもアラニン系と呼ばれるもので、「適度な泡立ちと洗浄力」で「すっきりした使用感」が特徴なんです。

そして2番目のオレフィン(C-14-16)スルホン酸Naは、強い洗浄力と泡立ちが特徴の洗浄成分。
また4番目のラウロアンホ酢酸Naは泡立ちを良くする作用を持つ洗浄成分です。

こうしてみるとアンクオリジナルシャンプーの洗浄成分は、「適度な泡立ちと洗浄力」を持つ成分をベースに、泡立ちや洗浄力を補う洗浄成分が配合されていることが分かりますね。

以下の記事ではアンククロスブランドのシャンプーの洗浄力や泡立ちをまとめています。

▼アンククロスシャンプーの洗浄力・泡立ちをまとめています▼

またアミノ酸系洗浄成分の洗浄力・泡立ちについてまとめたのが次の記事です。
当記事とあわせてぜひご覧になってくださいね。

▼アンクオリジナルシャンプーのアミノ酸洗浄成分表示についてまとめています▼

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アンクオリジナルシャンプー
アンクオリジナルシャンプーをはじめとするアンククロスブランドのシャンプー&トリートメントは、アンククロスのヘアサロン、またはアンククロスの公式サイトでのみ購入可能です。

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アンククロスシャンプーをお得に購入する方法は以下の記事をご覧になってくださいね。

▼アンクオリジナルシャンプーをお得に購入する方法▼

アンクオリジナルシャンプーを実際に購入し使用してみたわたしの体験記・レビュー記事はこちら。

▼アンクオリジナルシャンプー実際に使ってみたわたしのレビュー記事はこちら▼