自然の中で髪に触れる女性

haru シャンプーは100%天然由来、化学成分無添加にこだわったエイジングケア(※)シャンプーです。

※年齢に応じたケア

この記事ではharu シャンプー(haru kurokamiスカルプシャンプー)の3種のアミノ酸系洗浄成分と、3種のアミノ酸保湿成分についてまとめています。

haru シャンプーの購入をお考えのあなたの参考になれば幸いです。

▼100%天然由来 アミノ酸系シャンプー!▼

haru kurokamiスカルプシャンプーの基本情報

販売会社名 株式会社nijito
料金(税込み) 3,960円
配送料 単品:102円/税込5,000円以上 611円/税込4,999円以下
定期コース:送料無料/税込3,000円以上 611円/税込2,999円以下
会社ホームページ https://nijito.jp/
購入先 公式サイトはこちら

haru kurokamiスカルプシャンプー配合のアミノ酸成分 その①

haru kurokamiスカルプシャンプーに配合されているアミノ酸には「洗浄成分」と「保湿成分」の2種類があります。
まずはアミノ酸系洗浄成分について見ていきましょう。

化粧品の全成分表示のルール

haru シャンプーの全成分表示

上図はわたしが使っているharu kurokamiスカルプシャンプーのボトルに表示されている全成分の表示です。(四角く囲った部分ですね)

haru kurokamiスカルプシャンプーのアミノ酸系洗浄成分の説明に移る前に、化粧品の全成分表示のルールについてかんたんにご紹介しますね。

シャンプーを含む化粧品は、次のようなルールーに基づいて全成分を容器に表示することが義務付けられています。

  1. 配合量の多い順に記載する
  2. 1%以下の成分は順不同に記載して差し支えない
  3. 着色剤は成分表示の最後に順不同で記載して差し支えない
  4. 香料は「香料」と表示して差し支えない

「化粧品成分ガイド」第7版/フレグランスジャーナル社 参照

この全成分表示のルールを踏まえたうえで、次からharu シャンプー(haru kurokamiスカルプシャンプー)のアミノ酸系洗浄成分について見ていきましょう。

haru kurokamiスカルプシャンプーのアミノ酸系洗浄成分

haru シャンプーの全成分表示

水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、グリセリン、プロパンジオール、ココイルメチルアラニンNaココイルグリシンK、セロリ種子エキス、乳酸桿菌/マテチャ葉発酵液、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、(カプロイル/ラウロイル)ラクチレートNa、クエン酸トリエチル、サピンヅストリホリアツス果実エキス、トコフェロール、ホップエキス、オオムギ発酵エキス、豆乳発酵液、ワカメエキス、アカモクエキス、スイカズラ花エキス、加水分解シルク、加水分解コンキオリン、マテチャ葉エキス、カボス果汁、アサイヤシ果実エキス、グアバ果実エキス、コーヒー種子エキス、ビワ葉エキス、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、ソメイヨシノ葉エキス、センキュウ根茎エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ハイブリッドローズ花エキス、カミツレ花エキス、ブッソウゲ葉エキス、ヘマチン、海塩、グルタミン酸Na、グリシン、アラニン、水添ホスファチジルコリン、フィトステロールズ、ポリクオタニウム-10、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-2、ラウリン酸ポリグリセリル-10、BG、エタノール、キサンタンガム、レシチン、デキストラン、シリカ、レモン果皮油、アオモジ果実油、グレープフルーツ果皮油、オレンジ油、イランイラン花油、ライム油

上述のとおり化粧品の成分は配合量の多い順に記載することになっています。
シャンプーの場合、通常一番最初に表示される(一番配合量の多い)成分は水です。

そして2番目以降に洗浄成分が表示されることが多いです。
haru kurokamiスカルプシャンプーの場合、上図で白の下線を引いた、

  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ココイルメチルアラニンNa
  • ココイルグリシンK

の3種類が洗浄成分で、これらはすべてヤシ由来のアミノ酸系洗浄成分です。

3種のアミノ酸系洗浄成分を独自ブレンドすることで、きめ細かでクリーミーな泡立ちのシャンプーになっているんですね。

各成分の特徴は次の通りです。

  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ヤシ油由来の脂肪酸とアミノ酸のグルタミン酸によってできたアミノ酸系の洗浄成分。
    適度な洗浄力で汚れを除去しつつ肌のうるおいは残すという、アミノ酸系洗浄成分の特徴を持っています。

    アミノ酸系洗浄成分の中でも洗浄力は控えめ・保湿力が強い成分です。

  • ココイルメチルアラニンNa
  • ヤシ油脂肪酸とアミノ酸のアラニンによってできたアミノ酸系の洗浄成分。
    アミノ酸系洗浄成分としては高い洗浄力を持ち、さっぱりした仕上がりが特徴です。

  • ココイルグリシンK
  • ヤシ油脂肪酸とアミノ酸のグリシンによってできたアミノ酸系の洗浄成分。
    アミノ酸系洗浄成分としては非常に高い洗浄力が特徴です。

シャンプーに使用される6種類の洗浄成分

アミノ酸系洗浄成分も含めたシャンプーに使われる6種類の洗浄成分についてまとめました。

※「1→6」の順に洗浄力「強→弱」となります。

  1. 高級アルコール系洗浄成分
  2. 原材料が安価であるため市販のシャンプーに多く使われている洗浄成分。
    高い泡立ち・洗浄力を持ち、指どおりも滑らかで使用感が良いが、頭皮への刺激が強い。

    代表的な成分名
    ・ラウリル硫酸Na
    ・ラウレス硫酸Na

  3. オレフィン系洗浄成分
  4. 高い洗浄力と泡立ちを持つ洗浄成分。
    石油系界面活性剤などと変わらない洗浄力で、台所洗剤としても使われています。

    代表的な成分名
    ・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

  5. 石けん系洗浄成分
  6. 強い洗浄力を持つ弱アルカリ性の洗浄成分。
    天然由来成分で頭皮への刺激は弱め。

    代表的な成分名
    ・石けん素地
    ・脂肪酸

  7. アミノ酸系洗浄成分
  8. 適度な洗浄力・低刺激の洗浄成分。
    高級アルコール系洗浄成分とは逆に、原材料が高価なため価格が高くなりがち。

    代表的な成分名
    ・ココイルグルタミン酸TEA
    ・ラウロイルメチルアラニンNa
    ・ココイルグリシンK

  9. タウリン系洗浄成分
  10. アミノ酸系洗浄成分に分類されることもある。
    洗浄力は弱め・低刺激の洗浄成分。

    代表的な成分名
    ・ココイルメチルタウリンNa

  11. ベタイン系洗浄成分
  12. マイルドな洗浄力・低刺激の洗浄成分。
    ベビー用シャンプーの主成分としても使われる。

    代表的な成分名
    ・ラウラミドプロピルベタイン
    ・コカミドプロピルベタイン

アミノ酸系洗浄成分の種類

上で見た通りシャンプーに使われる6種類の洗浄成分の中で、アミノ酸系洗浄成分の洗浄力はちょうど中間あたりに位置します。
そしてアミノ酸系洗浄成分の中にも種類があり、洗浄力の強弱があります。

次にアミノ酸系洗浄成分の特徴や種類、洗浄力の強弱について見ていきましょう。

アミノ酸系シャンプーとは?

通常「アミノ酸系シャンプー」と呼ばれるシャンプーは、アミノ酸系洗浄成分にプラスして、アミノ酸系洗浄成分以外の洗浄成分もあわせて作られたシャンプーを指します。

対して「アミノ酸シャンプー」と言うのは、アミノ酸系洗浄成分のみを使って作られたアミノ酸系洗浄成分100%のシャンプーを指します。

アミノ酸系洗浄成分の特徴

人の体のほとんどは水とタンパク質でできています。
髪の毛の成分は約8割がタンパク質です。

そしてアミノ酸はタンパク質を構成する成分であり、もともと人の髪や肌に存在するものなんです。

こうしたアミノ酸からできているアミノ酸系洗浄成分は、pH(ペーハー:酸性かアルカリ性かを示す単位)が5~6。
肌と同じ弱酸性で頭皮への刺激は少なく、また保湿性が高いのも特徴です。

ただし洗浄力に関しては種類によって強いものから弱いものまであるんですよ。

アミノ酸系洗浄成分の分類

ではアミノ酸系洗浄成分の種類と特徴・洗浄力の違いを見ていきましょう。

※「1→6」の順に洗浄力「強→弱」となります。

  1. サルコシン系
  2. 洗浄力は強めで泡立ちも良い。
    頭皮のべたつきが気になる人や脂性肌の人におすすめの洗浄成分。

    代表的な成分名
    ・ココイルサルコシンNa
    ・ラウロイルサルコシンNa

  3. グリシン系
  4. 洗浄力は強めで比較的泡立ちも良い。
    石けんに近い使用感で、きしみを感じやすい。

    代表的な成分名
    ・ココイルグリシンNa
    ・ココイルグリシンTEA
    ・ココイルグリシンK

  5. アスパラギン酸系
  6. 適度な洗浄力で泡立ちも良い。
    スッキリとした使用感が特徴。

    代表的な成分名
    ・ラウロイルアスパラギン酸Na
    ・アシル(C12,14)アスパラギン酸TEA

  7. アラニン系
  8. 適度な洗浄力と泡立ち。
    スッキリとした使用感も特徴。

    代表的な成分名
    ・ココイルメチルアラニンNa
    ・ラウロイルメチルアラニンNa
    ・ラウロイルメチルアラニンTEA

  9. タウリン系
  10. 適度な洗浄力ときめ細かな泡立ち。
    さっぱりとした使用感がある。

    代表的な成分名
    ・ココイルメチルタウリンNa
    ・ラウロイルメチルタウリンNa

  11. グルタミン酸系
  12. 洗浄力・泡立ちともに控えめ。
    高い保湿効果があり、しっとりした仕上がりが特徴。

    代表的な成分名
    ・ココイルグルタミン酸Na
    ・ココイルグルタミン酸TEA
    ・ラウロイルグルタミン酸Na
    ・ラウロイルグルタミン酸k

haru kurokamiスカルプシャンプーのアミノ酸成分 その①まとめ

以上を踏まえてharu kurokamiスカルプシャンプーの洗浄成分をもう一度見てみると、

  • ココイルグルタミン酸TEA(グルタミン酸系=控えめな洗浄力・泡立ち)
  • ココイルメチルアラニンNa(アラニン系=適度な洗浄力・泡立ち)
  • ココイルグリシンK(グリシン系=強めの洗浄力・泡立ち)

となります。
控えめ~強めまでバランス良くアミノ酸系洗浄成分が配合されているようですね。

アミノ酸系洗浄成分はシャンプーの洗浄成分の中でちょうど中間あたりの強さを持つ洗浄成分です。

さらにその中で適度な洗浄力を持つように調整されているのがharu kurokamiスカルプシャンプーだと言えるでしょう。

haru kurokamiスカルプシャンプー配合のアミノ酸成分 その②

haru kurokamiスカルプシャンプーには洗浄成分としてのアミノ酸だけではなく、保湿成分としてのアミノ酸も配合されています。

ここからは保湿成分として配合されているアミノ酸成分について見ていきましょう。

haru kurokamiスカルプシャンプーのアミノ酸系保湿成分

haru シャンプーの全成分表示

少しわかりにくいですが、全成分表示の右下の方に白の下線を引いた、

  • グルタミン酸Na
  • グリシン
  • アラニン

の3種類の成分がアミノ酸系保湿成分です。

この3種のアミノ酸をリポソーム化(ナノカプセル化)し、頭皮の角質層や髪にしっかり届けて保湿します。

haru kurokamiスカルプシャンプーのアミノ酸系成分まとめ

haru kurokamiスカルプシャンプーに配合されているアミノ酸系成分は、「アミノ酸系洗浄成分」と「アミノ酸系保湿成分」の2種類があります。

アミノ酸系洗浄成分は適度な洗浄力を持つ処方。
アミノ酸系保湿成分はリポソーム化することでより効果的に頭皮や髪を保湿するように考慮されています。

100%天然由来、化学成分無添加にこだわったアミノ酸系シャンプー・haru kurokamiスカルプシャンプーを、あなたの髪の悩みに試してみてはいかがでしょうか。

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haru kurokamiスカルプシャンプーの販売会社情報

販売会社名 株式会社nijito
販売会社住所 福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-11 天神グラスビルディング4F
販売会社ホームページ 【公式】haru オンラインショップ